タクシー運転手を辞めて役員運転手に転職した理由 タクシー運転手の実態

タクシー運転手を辞めて役員運転手に転職した理由 タクシー運転手の実態

前回の記事「役員運転手の方がタクシーより稼げる?どちらが給料が高いのか?」でも同じテーマで書いていますが今回はもう少し掘り下げて書いてみたいと思います。

 

ただ、今回も具体的な社名は差し控えさせて頂きます。

 

タクシー運転手経験はちょうど丸1年

縁あってタクシー運転手になったのにたった1年で辞めてしまうのもどうかと思うのですが。でもその1年間は私にとってステップアップするための貴重な1年となりました。いろいろあったタクシー会社でしたが、そういう意味では感謝せねばなりません。

 

タクシー運転手をやろうとしたら動機

それまで、運転関係の仕事は全くやった事はありませんでした。ちょうど50歳でタクシーの仕事を始めたわけですがそれまではペットショップの店長や回転寿しや居酒屋で副店長として店舗運営とマネジメント業務が主でした。

 

参考:40代で10回転職を成功させた体験記録

 

まあ、直近となった居酒屋での仕事でいろいろあり、マネジメントを含む店舗運営に体力的にしんどさを抑えられなくなってしまいました。いずれの店舗も大型店ばかりで40代半ば位から腰や膝、背中に激痛が走り出しこれ以上は無理だな、と悟ったからです。

 

私が選んだタクシー会社はお客様の事を大事にし、ホスピタリティー(おもてなし)の精神を前面に押し出していた感じが気に入ったので応募しました。

 

でも、聞くと見るとでは大きく違ってましたけどね。

 

タクシー運転手をやったおかげで役だった経験

ただ、タクシー運転手をしていた経験が今の役員運転手の仕事に大いに役立っています。

 

何よりも実際の道を覚えれた事ですね。タクシーの営業エリアは実に多彩です。特定の地域ばかりに偏りません。今まで全く走った事のない場所や道もたっぷり走りました。

 

また、同じ道でも昼間と深夜、繁華街でも昼間と夜とでは交通事情がガラッと変わります。これらを経験出来た事が今の役員運転手の仕事にものすごく大きく影響してくれました。

 

例えば、私はずっと大阪で仕事をしている訳なんですが、繁華街で有名な北新地やミナミの繁華街はこれまで車での通行を避けていた場所でした。何故って、一度走ってみたら分かります。狭い車道に歩行者や通行してくる自転車や両脇に止めてある無数の自転車。こんな危ない道路は走りたくありません。

 

でも、タクシーの世界にとってはこの場所が最も稼げる場所になるのです。避けていては分からない事も慣れてくれば勝手が分かるようになって今の仕事に本当に生きています。

 

タクシー運転手から役員運転手への転職は私がこれまでやってきた転職の中で、最もピタッとはまった転職でした。

 

そう意味では役員運転手になるまえにタクシー運転手を経験しておくことは非常にいいことだと思います。

 

役員運転手に乗り換えようとしたキッカケ

「役員運転手の方がタクシーより稼げる?どちらが給料が高いのか?」の記事でも書きましたようにタクシー会社の給与体系にかなり募集要項と違った内容が多かったのが直接の不満となった訳なんです。そんな気持ちが頭をよぎっていた頃にたまたまお乗せしたお客様から役員運転手の仕事を専門にやっている会社の事を聞かせてもらったのです。

 

まさに渡りに船でした。すぐさまその情報を元にネットで調べその会社に直接、電話してみました。ところが一般のタクシー運転手の経験だけでは役員運転手としての採用はおろか面接にも進めないという有様でした。それならばもう少し踏ん張って経験を積み、またどこかのタイミングで再挑戦しようと思ったわけです。

 

そうこう言っているうちに新聞紙上に別の会社だったのですが役員運転手の募集の広告を発見しました。すぐさま応募したところとんとん拍子のうちに話が進んでいき、面接が終了したその日の内に内定の連絡を頂きました。これがこも世界に入ることとなった一部始終です。

 

タクシー運転手を辞めた最大の理由は

転職を決心した最大の理由は、やはり経済的な事ですね。

 

もっと完全歩合制での取り分をこちらに回してくれていたら多少は気持ちも変わっていたかもしれません。とにかく、給与に関しては嘘の広告内容という気持ちが今も拭えていません。もう一つの理由を挙げるならば深夜運行の居眠り運転の恐怖ですね。これ、真剣に怖いですよ。一瞬でも瞼を閉じてしまったらもう終わりです。意識がスッと無くなりますから。死への道へ一直線です。もっと経験を積んだら多少は体質も変わったかもしれませんが、とてもとても続けれるような感じではなかったですね。

 

さいごに

タクシー会社の報酬が説明会での内容と違っていなかったらどうしていたかは分かりません。やはり、生きていく上で収入は大事です。1円でも多いところに行きたくなるのはその人にプロ意識がある証拠だと思います。でも、今、振り返ってみたらやっぱり転職しておいて良かったな、素直に思っています。

 

お金の事も大時ですが、身体が楽になった。これに勝る理由はないかもしれません。人間、50歳を過ぎればどんな健康体だった人も一つや二つは身体のどこかがおかしくなってきます。それ無理して我慢しながら仕事をするっていうのは想像以上の苦痛です。どうせ同じ給料もらうなら少しで楽しくやれるところの方がいいじゃないですか。

 

ただ、今後もこのままで安泰に過ごしていくかどうか判断分かりません。今も虎視眈々と条件の良い所を探ってます。気持ちが停滞してしまったら人間の成長はなくなると思っていますので。そうなった時はまた、改めて転職記を書かせてもらうつもりです。

 

では、次回はタクシー運転手と役員運転手の給与などの労働条件の違いについて書きたいと思います。

 

役員運転手とタクシー運転手の違い【給与、残業、労働条件の違い】
 

役員運転手になるためにタクシー運転手を1年経験しておく

過酷な労働のタクシー運転手ですが、役員運転手よりも多く人材を募集しており、採用可能性もやはり高いです。

 

また、私自身が経験した通り、役員運転手に採用してもらうためにはある程度ドライバーとしての経験も必要ですので、まずはドライバーの経験を得るためにタクシー運転手を経験するというのも一つの考えです。私もタクシー運転手を経験し、運転技能や道、おもてなしの心を覚えました。ハイヤー運転手に配属されるためにもやはり運転経験が必要ですね。

 

参考:役員運転手になる前にタクシー運転手を経験しておいて良かった点

 

タクシー運転手を1年経験しておくと、全然違いますね。きっとその経験が役立ちますよ。

 

タクシー運転手に転職したいならタクシー運転手専門の求人サイトを利用するのが近道です。

 

⇒タクシー運転手求人専門 ドライバーズワーク転職サポート

 

もちろん、売上を本気で増やしていけばタクシー運転手でも高年収の可能性もありますが、深夜労働の継続は決しておすすめはしません。役員運転手を目指しつつ繋ぎで生活費を稼ぐのがおすすめですね。まずは1年頑張ってみてください。

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