役員付運転手Life

役員運転手の健康管理について

役員運転手は年齢的に中高年の部類に入ってくる為、自己管理による体調管理をかなり厳しいレベルで負わねばなりません。それは、そうですよね。ハンドル操作一つ間違えば大事故に至りかねない仕事です。ドライバーの健康管理がずさんだったが為に、後席に乗られている役員様の生命が脅かされていい訳はないのですから。

 

しかしながら、この仕事をするようになって比較的、健康診断等にも時間の制約などをきにせずに参加できるようになりましたね。では、以前の職場での健康管理との違いなどと比べながら役員運転手の健康管について書いていきたいと思います。

 

健康診断は年に1回

通常であれば社員さんたちは年に1回、会社指定の健康診断先で受診すると思います。年齢的にも中高年齢層になっている私たちにとって定期的に(大体は自分の誕生付きの3か月前辺り)会社からの指示で受けに行けるのは精神的に楽なものです。それも受診日当日は予め、仕事の予定は入っていませんので何の遠慮も無く伸び伸びと行けます。

 

これが別の会の時はこうも余裕を持っていけませんでしたね。特に店舗で仕事をしていた時は自分のシフトを合わせるのに難儀したものです。それも自分の休みの日に受診しに行ってましたから何か、休みを損したような気分になったものです。

 

それだけ、当時の店舗での仕事がキツかったという事の裏返しでしょう。仲間の中には「休みの日に何故行かなければいけないや?」といった感じで結局、全然、受診していないメンツもいましたね。決して褒められた行動ではないですが。

 

深夜運行があった時は年2回の受診

今の1つ前の役員運転手の会社の時は比較的、深夜運行業務も多かった為、年に2回の健康診断の受診となっていました。
これは労働基準法で定められていた事なので仕方ありません。でも、むしろ50代になってからこういう感じで定期的に受診できるという事は確かに自己管理をやりやすくなるので「ありがたい」という事に尽きます。

 

やはり、人間の身体と言うのは20代の時と50代とでは根本的に変わります。新陳代謝の速度が遅くなり、内臓機能が低下し始めます。アルコールに対する耐久度も若かった頃より格段に弱ってます。以前なら2日酔いしても翌日の午前中には回復していたのですが今ではその日中、ダメです。全然、回復しません。肝臓機能も年齢と共に段々と弱ってきてます。

 

また、中年層にとって怖い「肥満」対策も健康診断を定期的に受けていれば効果はてきめんです。体重測定や血液検査を毎年、定期的に行っていれば自分自身のこの3〜4年の状態が一目瞭然で分かります。歳を重ねるとちょっと食べただけでも脂肪のつき方がこれまでと全然、違ってきます。若い内は多少、太ってきても運動を行えばすぐに元の体型に戻せていました。しかし、今では一度、身体に脂肪を取り込んでしまうと、元に戻すのに時間がかかります。

 

健康診断を定期的に受けるという事はこれらの症状をデータで自らチェックできるのですから改善ポイントが手に取るようにはっきりと分かります。人間は体が資本なのですから、こういった健康チェックはやりすぎ、という位が丁度いいのかもしれませんね。

 

役員運転手にとって最も怖い症状は?

それは「てんかん」や急な「発作」などによって運行中に一時的に意識が飛んでしまう事です。ニュースなどでもちょくちょく見かける事例なので私たちにとっては決して他人事と言って始末してしまう問題ではありません。

 

これは今、私が所属している会社での別の運転手にあった一つの例なのですが。何でも運行中に急に咳き込んでしまい、揚句にそれが原因で意識を失ってしまったらしいです。車はそのまま直進し、前方の信号機にぶつかって止まったらしいですが。怪我人がなかったのが不幸中の幸いでした。

 

なので、私たちは決して自分の健康状態を過信してはいけないのです。常に万全の注意と心がけをもって自己の健康状態をチェックしておかなければなりません。

 

さいごに

この仕事に就くようになって自身の健康状態について関心が高まったのは確かです。いままでは、「人間いつかは死ぬんだ。ただ、早いか遅いかだけ」とうそぶいていたのは確かです。しかし、実際に50代の年齢に達するようになり、こんな年代で早々と病気や老化などによってリタイヤするなんて事は考えられなくなりました。

 

今や、会社人間の定年は65歳です。いや、あと10年もするかしないかのうちにその年齢上限はますます上がっていっているかもしれません。つまり、私たちは「生涯現役」という枠組みの中でこれから生きて行かなければならない宿命に立たされているかもしれないのです。

 

定年後にのほほんと年金で優雅に暮らすなんて恐らく夢物語になっているでしょう。だからこそ、身体を健康に保っておかなければならないのです。人間の内臓は鍛えようがありません。正しい食生活と日頃の節制をバランスよくやっていかないと肉体の老化現象は一気に私たちを襲ってくるかも知れないからです。

 

役員運転手の世界にいるおかげで肉体的にはかなり、恵まれた環境にいる事ができていると思っています。これもこの業界が他の業界にない魅力の一つとして特筆してもいい分野ではないでしょうか?

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