役員運転手の車の手入れ

役員運転手の車の手入れ

役員運転手は自分の商売道具たる車を常に綺麗にしておかなければなりません。安全走行と並んで役員運転手が役員運転手足らんことを証明するのがいつも車をピカピカの状態に保っている事です。では、車の手入れにちなんだエピソード幾つか紹介していきます。

 

日頃の手入れ

役員運転手は毎朝、出庫する前には決められた始業点検をすると同時に車の手入れを行います。車の保管場所にもよりますが、一晩経てばうっすらと埃がボディに溜まっています。屋内駐車場でもそういう状態になります。屋外であれば間違いなく大量の埃をかぶっています。時期的にもこの堆積物がひどい時期がありあます。

 

黄砂や花粉、最近ではPM2・5の影響が出る2月下旬位から車は埃が溜まります。この埃を綺麗に落とすところから一日が始まります。役員車にとってこういった埃は天敵です。下手に濡れタオルで直接拭くと細かい傷がつくからなんですよ。

 

まずは濡らしたタオルを軽く絞ります。そして両手に広げて持ちます。それボディ上にかぶせるようにして丁寧に履くようにして埃を落としましょう。

 

これをすることによってボディの傷がつくのを最小限に抑えられます。役員者にはよく値段の高そうな毛ばたきが積んであります。

 

これを使ってもよろしいのですが、この毛ばたきもちょっとし曲者です。というのは素材の羽が使っていくうちに擦り切れていき、しまいには先が鋭利な刃物のように鋭くなっていきます。勿論、そんな状態になれば傷が付き放題です。毛ばたきの使用は状況を見て判断しましょう。

 

強敵!黄砂

黄砂は非常に厄介ものです。

 

よく見ると分かりますが遠く中国方面から海を渡って飛んできた砂漠の砂なんですよ。これが結構ひっつきます。濡れタオルで強く拭くと本当にボディに細かい傷が付きます。せっかくの役員車をボロボロにしかねません。黄砂を綺麗に落とすには水をかけて洗い落とすのが一番です。

 

しかし、時間的にそんな余裕がない時は、先ほど紹介しました濡れタオル使って払い落とす感じでやられるのがいいでしょう。あんな小さな粒なのですが損傷力は強烈です。黄砂は神経を使って落としましょう。

 

夏場の大敵!樹液

これも運転手泣かせの強敵です。経験ありませんか?雨でもないのにウインドウガラスに雨粒のようなものが付着しているのを。水滴だと思ってワイパーを使うと様子がおかしい。ガラスがますます汚くなっていきます。

 

そう、これが樹液の厄介さなのです。

 

通常の濡れタオルで拭いた程度では取れません。粘着力が半端ではないのです。ボディに傷をつける事はありませんが放置しておくと車のワックス効果もなくなってしまいます。とにかく車を汚くします。対策としては木陰に安易に入らない事です。そんなところで待機していたらたちどころにやられます。

 

街路樹の多い道を走ってもやられます。そう思うと街中を走る限り諦めるしかなさそうです。落とし方はこれも水をかけることです。そしてタオルで丁寧に拭き取ります。もしくはぼたぼたにしたタオルで一旦ボディ全体を濡らしていきます。それからよく絞ったタオルで拭き取りましょう。

 

樹液は大量の水を使えば取り払えますので。

 

洗車

雨の中の運行後は洗車を行います。ほっとけば乾燥した時に見事に埃跡が浮き上がります。こんな状態で役員様を乗車させて運行したら即刻チェンジものです。全体にホースで水をかけながら柔らかいスポンジかタオルを使って汚れを落としましょう。特にタイヤハウス内は汚れやドロが溜まります。しっかりと落としましょう。

 

洗車作業で何が辛いかといえば真冬どきです。とにかく寒いです。水は冷たいし鼻水は出るし。なので真冬の洗車作業時は防寒対策をしっかり取りましょう。と、同時に指先が割れやすくなる時期です。セメダインで固めるなどして運転に支障のないよう気をつけましょう。

 

ワックス掛け

洗車とセットになっているのがワックス掛けです。これしない事には艶のある役員車らしい雰囲気が出てきません。ワックス掛けも厳しい時期があります。真夏です。夏は洗車するには気持ちのいい時期なんですがワックス掛けとなると話は別です。

 

特にワックスの拭き取り作業の時がたまりません。汗で体がボトボトになります。役員運転手にとって汗は大敵です。オジサン臭、加齢臭の源となりますから。車内でこんな匂いをさせながらの運行は超NGです。夏場は念のための替え下着を持っておくことを勧めます。汗の匂いをごまかすデオドラント消臭剤なども用意しておいた方が安心でしょう。

 

さいごに

以上、車の手入れに関する事を紹介していきました。

 

役員運転手の仕事をするようになってから車に対する愛着度が変わってきたように思えますね。綺麗にする事によって自分の気持ちも落ち着きますから。運転手仲間の中には手入れを思いっ切り手抜きしている人もいます。明らかに車が汚いのです。そういう人達って何度注意されても我関せずなんですよね。

 

よく役員運転手として勤まってるなあって思います。こういう場合は反面教師にするしかありません。自分のレベルは絶対に落としたくありませんので。

 

役員運転手になるには?

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